本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
練馬区の氷川台(有楽町線・副都心線)の近くで不妊症・不育症の体質改善を専門的に行っているコンチェルト針灸院の松浦聡です(*^^*)
本日のブログでは、久しぶりに不妊症関連の論文についてお話しさせて頂きます。
豆腐・豆乳などの大豆製品に含まれるイソフラボンと言えば、健康に良さそうで不妊症の体質改善にも有効的なイメージですよね。
妊活関連の論文でよく紹介しているFertility and Sterilityにて、イソフラボンの摂取量と体外受精における出産率で正の相関関係を示す論文が出ておりますのでご紹介します。
要点としては「イソフラボンの摂取量が増えるに伴い出産の補正オッズが上昇した。」ということで、下記の数値のように、左側の1日あたりのイソフラボン摂取量に対して、右側の補正オッズになっております。
0.54-2.63mg/day 1.32
2.64-7.55mg/day 1.87
7.56-27.89mg/ml 1.77
出典元のFertility and Sterilityの論文を見ると、イソフラボン摂取量だけでなく、人種別や喫煙歴など詳細に書かれております。
・Soy food intake and treatment outcomes of women undergoing assisted reproductive technology
ここで終ってしまうと「イソフラボンって体に良くて不妊症にも良いんだね~♪」なんて実りのないブログになってしまいますが、当鍼灸院のブログはここで終わりませんよ・・・今回のブログは気合が入り過ぎて、かなり雑談的横道にそれた検索を行いまくりました(笑)
ということで、次回のブログでは「イソフラボンは本当に妊活に良いの?」というテーマで書きたいと思います。
乞うご期待( *´艸`)・・・嘘です、雑談ブログに毛が生えた程度に思っていてください(*´ω`)
2017
06Jul
この記事へのトラックバックはありません。