本日もブログをご覧いただきありがとうございます(*^^*)
鍼灸でミュージシャンのお悩み解消(フォーカルジストニア・局所性ジストニア・腱鞘炎・管楽器演奏時の口周りの症状など)のお手伝いを行っている練馬区のコンチェルト鍼灸院 院長の松浦聡です。
本日は、患者さんに教えて頂いた情報より、ロックバンド「RIZE」のメンバーでドラムの方(おそらく)が鍼を受けている動画がありましたのでご紹介いたします♪
YOUTUBEの動画はこちらで、鍼を受けているシーンは0:40の所で一瞬で終わります(*´ω`)
左手前腕の伸筋全体、つまり肘から先の手の甲の面ですが、これらの筋肉の働きとしては手関節の屈曲・伸展・橈屈・尺屈、つまり手首を反らしたり指を伸ばしたり、手首を親指側に倒したり小指側に倒したりする筋肉になります。
使っている鍼は、お顔への美容鍼などでも使う極々細く短い鍼で、あくまで推測ですがライブ後に腕の疲れを残さないために行っているのかと思います。
当鍼灸院にはドラマーの方にも多数受診いただいておりますが、さすがに全身を使った楽器なので、右手・左手・右足それぞれの症状でご相談頂きます。
ドラマーのフォーカルジストニアの症例はこちらをご覧ください。
・フォーカルジストニアの鍼灸症例(ドラマーの右足 バスドラム)
・フォーカルジストニアの針灸症例(ドラマーの右手)
素人目には、右手の方が叩く回数が多いので腕の負担も強そうですが、左手の方がスネアを叩く際にリム(スネアドラムの縁)を同時に叩いたりするので、曲や叩き方によっては左手の方が負担が強くなります。
先日も左手前腕伸筋の腱鞘炎でプロのドラマーの方からご相談頂きましたが、整形外科やマッサージで治らなかった痛みが、一度の鍼灸施術で痛みはほぼ0のレベルに快復しました。
疲労が貯まると筋肉が固くなり、腱鞘炎など痛みも出やすくなりますので、痛みが出ないように普段からケアをするのが理想的です。
ミュージシャンのメンテナンスでしたら、音楽家の鍼灸を専門的に行っているコンチェルト鍼灸院にご相談下さいませ♪
2017
07Feb
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