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練馬区の氷川台(有楽町線・副都心線)の近くで不妊症の体質改善・逆子のお灸・産後の骨盤矯正などを専門的に行っているコンチェルト鍼灸院の松浦聡です(*^^*)
お金をかけずに不妊症の体質改善に取り組む方法として、当鍼灸院では家庭でのセルフ灸を推奨しております。
前回は煙とにおいが少ないスモークレスタイプのお灸をご紹介いたしましたが、今回は筒形のお灸「カマヤミニ」で、熱量の異なる2つのお灸を試してみましたのでご紹介いたします☆
前回ご紹介したスモークレスタイプのブログはこちら↓
・セルフ灸いろいろ(スモークレスタイプ)
まずは写真をパシャリ♪
左側の赤い方が熱が強いタイプで、右側の緑色が熱が弱いタイプです。
筒の高さが少しだけ赤の方が短いので、もぐさの種類ではなく筒の高さを高くしたり低くすることで熱量を変えております。
購入した状態では、写真手前のお灸のようにもぐさが筒の中に完全に入り切っているので、写真の奥に見えるオレンジ色と緑色の棒で筒の中のもぐさを軽く押し出して使います。
ということで、火をつけて熱感など確認!
今回は、妊活でも重要なツボ「太溪(たいけい)」に貼ってみました。
筒の底にノリが付いていて、少し濡らすことでお肌にくっつくようになりますが、シールと比べるとちょっと面倒ですね(*´ω`)
シールタイプと比べて接着面が少ないため、落っこちないか心配なので、貧乏ゆすりなどして軽く足首を動かしたりしましたが一応大丈夫でした(*^^*)
左足が熱が強いタイプ、右足が弱いタイプですが・・・末端冷え症なので両方ともそれほど熱を感じません(-_-;)
筒タイプの方が熱のピークに達する時間が短く、約40秒ほどでピークに達するので時短という点ではメリットを感じましたが、熱くなって途中でお灸を取りたくなった際に、筒が熱くなっているため少し取りづらいと感じました。
不妊症の患者さんの中には、背中のお灸を旦那さんに行ってもらう方もいらっしゃいますが、シールタイプのお灸でも背中に落とされてしまい火傷をしたという方もいらっしゃいます。
筒タイプだとシールタイプ以上に熱いので、熱がりな旦那さんにお灸を頼む方は尚更注意が必要です!!!
2017
11Jan
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