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鍼灸で音楽家のお悩み解消(フォーカルジストニア・局所性ジストニア・腱鞘炎・筋肉の震え・鼻から空気が漏れるなど)のお手伝いを行っている練馬区のコンチェルト鍼灸院 院長の松浦聡です。
本日はギタリストさんのフォーカルジストニア(局所性ジストニア)の鍼灸施術症例をご紹介させて頂きます♪
症例の患者さんは、局所性ジストニアを発症する前はライブなど演奏活動を行っておりましたが、フォーカルジストニアを発症してからは音楽教室にてギターの指導を行っております。
当鍼灸院から家が遠く車で2時間ほどかけて通院されているので、2週間に1回のペースで鍼灸施術を行い、10回ほど施術を繰り返した結果、症状もかなり改善してきたので、動画を用いてご紹介させて頂きます。
鍼灸施術前では、人差し指と中指で弦を抑える時に薬指と小指が巻き込んでしまったり、オクターブ奏法を行う際に中指が跳ね上がる症状が出ておりました。
それでは、動画をご覧くださいませ(*^^*)
(1:30あたりから鍼灸施術を10回行ってからの演奏に切り替わります。)
前述のとおり、ご自宅が遠いので間隔を詰めて頻繁に通院いただくのが難しい状況ですが、2週に一回のペースでも改善が診られるのが分かります。
通院の間隔や頻度は、プロの演奏家なのかアマチュアなのか等も関係しますし、直近でのライブが差し迫っているかどうかでも施術の間隔は異なります。
可能であればの間隔は詰めてご来院頂くことをお勧めいたしますが、アマチュアの方だけでなくプロの方でも次のライブまで時間が空く方やレコーディングまで余裕がある方は時間をかけて改善していくことも考えて良いと思います。
ご自身の状況をご相談頂ければ、最善の方法を話し合いながらご提案させて頂きますので、ジストニアや管楽器演奏上の口周りの症状など、体の不調でお困りのミュージシャンの皆様はまずは遠慮なくご相談下さいませ(#^^#)
2016
11Dec
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