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練馬区氷川台(有楽町線/副都心線)にて不妊症の体質改善や美容鍼などで、女性のお悩み解決をお手伝いしているコンチェルト鍼灸院の松浦聡です☆
先日のブログで、便秘に対する鍼灸での施術効果の研究をご紹介しました。
そして、次のブログで東洋医学的な便秘の考え方をご説明すると書いておきながら・・・忘れてました(--〆)
ということで、本日は便秘の続編として、東洋医学的に分類する便秘の種類をお話しさせて頂きます。
ちなみに、便秘にたいする鍼灸の研究を紹介したブログはこちらです。
・便秘にも鍼灸施術が効果的☆
まず、便秘の原因として考えるとこの4種類が一般的に挙げられます。
・気秘(ストレスで気の流れが悪くなり、下に下がろうとする便に対して逆に上に上げようとする状態)
・虚秘(気が不足して、便を押し出す力が出ない状態や、津液や血などの陰分が不足して便が乾燥した状態)
・熱秘(体の熱が旺盛で便が乾燥して出しづらい状態)
・冷秘(体が冷えて便が出ない状態)
便秘で大腸に便が滞ると、ニキビ(吹き出物)が出るという経験をしたことがある方は多数いらっしゃると思いますが、東洋医学では、五臓の一つ「肺」と六腑の一つ「大腸」は表裏の関係で、肺に問題があると皮膚に問題が出やすくなります。当然、表裏関係の大腸に毒素(宿便)が貯まると、皮膚に表れてしまうので美容にも悪影響しますね!
ちょっと前のブログで、「過去にニキビで悩まされた方は肌の老化が遅い」という記事も書いているので、美容鍼など興味がある方はこちらもご覧ください
・「肌の老化」が遅い人
それでは、今日も健康に一日を過ごせますように♪
2016
17Nov
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