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鍼灸で音楽家のお悩み解消（フォーカルジストニア・局所性ジストニア・腱鞘炎・演奏時の姿勢改善など）のお手伝いを行っている練馬区のコンチェルト鍼灸院 院長の松浦聡です。
本日はベーシストのフォーカルジストニア（局所性ジストニア）への鍼灸施術効果を動画をもってご紹介いたします。
症例の患者さんは、２年程前にフォーカルジストニアを発症されたのですが、症状が出ているのは右手の人差し指で、ベースを人差し指と中指で弾く際に、人差し指が巻き込んで伸ばせなくなり、リズムが不安定になってしまう状態です。
まずは、こちらが鍼灸施術を行う前に撮影した動画です。

やはり、人差し指の巻き込みがきつく、一定のリズムで弾くのが困難な状態です。
続いて、こちらは２回目の鍼灸施術を受けた後の動画です。

まだまだ完ぺきではありませんが、施術前の動画と比べるとリズミカルにベースを指で弾くことが可能になりました♪
今回の症例のベーシストさんに限らず、局所性ジストニアを発症した方は、リハビリの方法も考える必要があります。
正しい施術と無理のないリハビリで更に症状を改善し、発症前以上に良い音楽を奏でられるようお手伝いしたいと思います(*^^*)