本日もブログをご覧くださり有難うございます(*^^*)
副都心線・有楽町線の氷川台にて、不妊症・不育症の体質改善に対する鍼灸施術を専門的に行っているコンチェルト鍼灸院の松浦聡です。
本日のブログは、今回のシリーズのファイナル「日本の不妊治療は妊娠しにくい?」パート3です(笑)
今日の内容は、前回のブログ以上に、悪質なクリニックに対して批判的なコメントを書いておりますので、小心者の私は心臓バクバクでブログを書いております(*ノωノ)
とりあえず、前回までのブログをご覧になっていない方は下記のリンクよりご一読いただければ幸いです。
・日本の不妊治療は妊娠しにくい?➁
さて、本題に入ります!
当鍼灸院を不妊症の体質改善で受診いただいている患者さんでも、クリニックで受けた治療内容や説明など、疑問に思うことがあります。
受診時の年齢が高めなので、クリニック主導で半強制的に体外受精を何度か行い、陽性判定が出ていない方に対して「次回はフーナーテストを行います」と提案し、患者さんがテストを受けることに疑問を投げかけると「じゃ~紹介状書きますので、他所のクリニックに転院してください。」という対応とか、胚盤胞移植当日の状態が良くないのに移植を強行するクリニック、このようなクリニックが存在すること自体、医療従事者として私は非常に残念です。
私にできることは鍼灸施術で妊娠しやすい体質づくりを手伝い、信頼できるクリニックをご紹介することになります。
私自身は各クリニックを受診できませんので、クリニックの先生が発信する情報や患者さんからのヒアリングを基に、患者さん毎にあっているクリニックを提案しております。
基本は、ドクターや看護師さんの対応が親切丁寧で、刺激方法なども臨機応変に対応してくださるクリニックが良いとは考えております。
妊活に無駄なお金を使わず、産まれてくる子供にこそお金をかけてあげて欲しいと思っているので、比較的お金のかからない食養生やお灸、体操など、ご自身での体質改善も積極的に行っていただけると嬉しく思います。
2016
03Oct
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