練馬春日町(都営大江戸線)の近くで不妊症の体質改善・音楽家のフォーカルジストニア・美容鍼などを専門的に行っているコンチェルト鍼灸院 院長の松浦聡です。
本日のブログは、前回のブログでお約束した「子宮頸癌(しきゅうけいがん)ワクチン」に関する内容です。
正直に申し上げますと、今回のニュースを知るまで子宮頸癌ワクチンに対して私自身も否定的でした・・・そのほかのワクチンに対しても懐疑的で、B型肝炎ワクチンなんかは、親がキャリア(保菌者)でなければ必要ないとは考えてます。(私自身は患者さんの血液に触れるリスクの高い鍼灸師という職業なのでB型肝炎ワクチンを接種しております
さて、本日のテーマ「子宮頸癌ワクチン」ですが、きっかけはコウノドリ14巻で取り上げられていたからだったのですが、最近になって衝撃的なニュースを見ました。
その内容は、子宮頸癌ワクチンによる副反応を報告していた信州大学の研究が・・・捏造だったという結果です!!!
最近になってやっとメディアで取り上げられ始めたのでご存じない方も多いかと思いますが!
・子宮頸がんワクチン薬害研究班に捏造行為が発覚
・子宮頸がんワクチン研究班が捏造 厚労省、信州大は調査委設置を
遺伝子保有率と遺伝子頻度の混同など、このような完全に捏造のための研究に国民の税金を使い、マウスの命を犠牲にしていたという事実。
都知事の件もそうですが、税金を納める日本国民として都民として怒りを覚えます。
そして何より、子宮頸がんワクチンの副反応として脳障害を患った患者さんたちは、薬の副反応なのか因果関係はないのか、またつらい思いをすることになってしまうのではと想像してしまいます。
2016
01Jul
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