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練馬区氷川台【有楽町線・副都心線】のコンチェルト針灸院 院長の松浦聡です。
本日は、当鍼灸院でも行っている逆子のお灸についてお話しさせていただきたいと思います。
「逆子をお灸で直す」と聞くと、ちょっと俄かには信じがたいですよね(=^・^=)
でも、逆子のお灸は様々なランダム化比較試験などが行われており、特定のツボにお灸をすることで骨盤位(逆子)から頭位に戻りやすくなることが明らかになっております!
その逆子のお灸のツボですが・・・ツボを説明するそのまえに(^^)
逆子になる理由はご存知でしょうか?
これまでに理由とされてきたのは、前置胎盤・双角子宮・子宮筋腫・羊水過少など子宮内のことから、母体の冷えや腹部・子宮の緊張が原因などが言われておりました。
しかし、その本当の理由は・・・実は明らかになっておりません!
逆子の矯正方法としては逆子のお灸以外にも逆子体操や外回転術などがあげられます。
逆子体操は病院によっては薦めるところもありますが、あまり効果がないこととお腹の張りが強くなってしまう方もいらっしゃることから最近は薦めない病院が増えております。
外回転術は矯正率は高いのですが、早期胎盤剥離や胎児心拍に影響することもあると言われておりますので、緊急帝王切開が可能な施設でなければ行うべきではなく、当針灸院では当然行いません。
それでは、いよいよ逆子のお灸のツボをご紹介したいと思います・・・
が、長くなったので次回のブログにて興味深い論文のデータと併せて逆子のお灸について書かせて頂きたいと思います(=゚ω゚)ノ
2016
12Feb
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