練馬区氷川台(有楽町線・副都心線)のコンチェルト鍼灸院です☆
本日は、先日参加した中国医学の勉強会(TCMN=Traditional Chinese Medisine Network)で作成した、棒灸カバーをご紹介いたします。
作成に必要な道具は「オーブン陶土」のみというお手軽さ!
(穴をあけるための道具は鉛筆などなんでもOKです(^^♪)
お手軽な割に汎用性は高く、不妊症や冷え性の患者さんには腹部や腰部を温めるのに使っております。
他にも便秘や下痢など消化器の症状、自律神経失調・不眠症・易疲労など様々な症状に活躍する当院のお気に入りアイテムです!
作成途中の画像UPしたかったのですが、手が粘土でベタベタだったのと、何より作るのに夢中でそれどころではなかったため写真がございません(--〆)
作り方を簡単に説明すると、
➀まずは粘土をこねて丸くします。
➁丸くした粘土をドーム状に伸ばしていきます。
➂お好みの大きさに形を整えたら、空気を通す穴をあけます。
➃オーブンで焼き上げて出来上がり♪
こんな流れで、作ったものがこちら
(向かって左が今年作った新作で、右は昨年作った棒灸カバーです)
患者さんに使う前に自分で試してみようと思い、本日の施術終了後に自分のお腹に使ってみました☆
(火傷防止用にコルクのシートをお腹に敷いて、その上にお灸をのせました)
結果は・・・我ながら良い出来で、お灸が気持ちよくて眠っちゃいそうでした(*´▽`*)
この後は、うつむせでの枕セッティングなど色々と試して気づいた点があるので、患者さんが気持ちよく施術を受けられるように今後少しずつ改善していきたいと思います(^^♪
施術を受けて頂いている患者様からも、ご意見・ご提案など頂けると嬉しいです。
2015
19Aug
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