いつもブログをご覧いただき有難うございます、練馬区のコンチェルト鍼灸院の松浦聡です
本日は母の日なので、院内のお花もピンクのカーネーションにいたしました(=⌒▽⌒=)
さて、この母の日にカーネーションを贈る習慣ですが、1907年にアメリカのアンナ・ジャービスさんという方がお母さんの命日に、お母さんが大好きだった白いカーネーションを教会で配ったことがはじまりとされております。
1914年にウィルソン米国大統領が5月の第2日曜日を母に感謝する日として記念日にして、日本では1949年頃からアメリカにならって母の日を祝うようになったそうです(#^.^#)
ちなみに、無知な私は買ってから知ったのですが、カーネーションの花言葉は色ごとに違うそうです(@ ̄Д ̄@;)
カーネーション全般の花言葉は、「無垢で深い愛」ですが
一番ポピュラーな赤いカーネーションは
「母の愛」
「愛を信じる」
「熱烈な愛」
私が買ったピンクカーネーションは
「感謝」
「上品・気品」
「暖かい心」
「美しい仕草」
白いカーネーションは
「純粋な愛」
「私の愛は生きています」
黄色・紫・濃い赤のカーネーションは・・・「軽蔑」「欲望」などなので、花言葉的には贈り物には避けた方がよさそうですね(;´▽`A“
さて、日本ではアロマとしてはあまり使われませんが、英国などではアロマとしても使われるそうです。
カーネーションのアロマとしての効能は、気分を爽快にさせ、不安を払拭し、ストレスの負荷を緩和すると言われています。
また、消化を促進させる働きや消化不良といった症状にも作用すると考えられていますので、ストレスから胃酸が上逆するような方に向いているかと思います。
これは、鍼灸など東洋医学で言うところの肝気犯脾とか肝胃不和などと言われる状態で、症状としては便秘・片頭痛・胃酸の上逆・逆流性食道炎・月経前症候群(PMS)・イライラする・のぼせるなどの症状が挙げられます。
鍼灸での施術方法としては、疎肝理気といって肝の気の流れを良くするツボを良く用います。
ハーブティーではカモミールティーやラベンダーを飲んだり、漢方薬では抑肝散・柴胡桂枝湯・加味逍遙散・四逆散などなどがよく処方されます♪
香が良く、色も綺麗なお花なので、見るだけでもストレス解消になりますね(#^.^#)
2015
08May
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