皆様こんにちは、練馬区平和台のコンチェルト鍼灸院 松浦聡です
本日は・・・「また~(怒)」と思われることを覚悟の上で、三陰交のツボの位置をご紹介いたします(*´ω`)
これにも理由がございまして、不妊症の体質改善を目的に当院の不妊鍼灸を受けていらっしゃる患者さんに三陰交のお灸を宿題としてお願いしていたのですが、先日確認したところ・・・全く違うところにお灸をしているじゃありませんか( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
わかってます・・・私の指導能力の低さが原因です(ノД`)・゜・。
人間は忘れる生き物で、忘れてから文章を読んでも伝わりにくいですよね!
ということで、これまでにご紹介させて頂いた経穴(ツボ)も復習を兼ねて動画で再度ブログ形式でご紹介していきたいと思います
ツボの位置を念のため文章で説明すると、内くるぶしの頂点より指4本分ほど上(膝側)に上がったところで、脛の骨の後ろ側です。
三陰交は東洋医学的な血(血液)の問題に対して頻繁に使われる経穴で、血虚(血が足りない)や血瘀(汚れた血液がたまっている)といった体質の方によく使います。
よくご質問頂くのが、「お灸は両足ともやって良いでしょうか」という内容ですが、理想としてはご自身の病態に合う側にお灸をするのが望ましいです。
病態に合う側というのは、血虚体質であればツボの場所が凹んでいる側が適していて、瘀血体質であれば押して痛みがある方が適しております。
それでは、また別のツボも動画で解説していきますので、今後とも宜しくお願いいたします。
関連ブログ
・不妊症のお灸(三陰交)
2015
16Apr
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