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練馬区早宮のコンチェルトはりきゅう院、院長の松浦聡です(‐^▽^‐)
東洋医学と西洋医学を併用して、腰痛や肩こりだけでなく、不妊症の体質改善から産後の骨盤矯正、逆子のお灸、安産のお灸、美容針などお困りの症状を改善するお手伝いを行ってます。
美容針モニターと不妊症の体質改善モニターを募集しておりますので、興味のある方はご連絡ください。
有楽町線の平和台や氷川台から徒歩でお越しいただけますので、お悩みの症状など御座いましたらご相談ください<m(__)m>
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本日は、先日ブログにてご説明させていただいた、私自身の帯状疱疹の治療内容およびその経過についてご説明いたします。
前回のブログにて、今後もブログ形式で報告していくとお伝えしていたのですが、困ったことに(嬉しいことに)前回報告時に写真でご覧いただいた刺絡(汚れた血を出す)という施術を行った後、感覚神経への電気鍼治療を1度行ったのみで後遺症が全く出ておりません(^▽^;)
自分の体なので発症後すぐに鍼灸施術を始めることが出来ましたが、一般的には帯状疱疹後神経痛が残ると、半年から数年間という具合に長い期間痛みに悩まされる厄介な病です!
施術内容をまとめると、下記の通りです。
①皮膚症状が出る前に電気鍼を行う。
②皮膚症状が出て4日目に刺絡を行う。
③刺絡した翌日に電気の鍼を行う。
④その翌日から感覚神経の症状が無くなり、再発せず。
今現在は、体力の低下を補うために漢方薬の「六君子湯」を飲んでおります。
ちなみに、六君子湯は気(体力)を補い、痰湿(余分な水分)を捌く作用が有ります。
もっと適した漢方薬もあるかと思いますが、私の場合は風邪をひいて鼻水が出て痰がからんでいたことと、家に在庫が有ったという理由でのこの薬の選択となりました(-^□^-)
どのような病もそうですが、やはり早期発見・早期治療が重要ですね!
2014
24Dec
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