コンチェルトはりきゅう院、院長の松浦聡です(‐^▽^‐)
本日は、ハーブのラズベリーリーフについてお話させていただきます。
酸味の強いラズベリーの実はジャム等で使われますが、ハーブティーのラズベリーリーフは名前の通りラズベリーの葉っぱの部分を使います。
ちなみに、ラズベリーは英語で、フランボワーズはフランス語、日本語ではキイチゴになります。
ラズベリーリーフの効能としては、子宮や血管を収縮させる働きもあるため、出産時の分娩時間を早めて出血量を減らすため「安産のお茶」とも呼ばれております。
出産後は催乳効果もあるため、母乳の出を良くしてくれます。
妊婦さん以外でも、月経痛やPMS(月経前症候群)の改善にも用いられ、主要な成分にはビタミンCやタンニンが含まれているので、お肌に張りや潤いを与える美容効果もあり、女性には嬉しい効果がたくさんあります!(^^)!
注意事項としては、子宮の収縮作用があるので、胎盤が不安定な妊娠初期は避けて、8か月頃から飲み始めるのが一般的です。
妊娠初期にはノンカフェインで鉄分を多く含むようなお茶(タンポポ茶やルイボスティーなど)が母体にもお腹の赤ちゃんのためにもお勧めです。
一種類のお茶を飲み続けると飽きてしまいますし、それがストレスになる方もいらっしゃいますので、飽きないように楽しみながら色々な種類のハーブをブレンドしてみて、ご自身だけのお気に入りのハーブティーを作れるのもハーブティーの魅力ですね
2014
02Nov
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