練馬区平和台のコンチェルト鍼灸院 院長の松浦聡です♪
院内の待合室に飾っているお花が変わりましたので、写真にアップいたします(#^.^#)
今回選んだお花は「勿忘草(忘れな草)」
小さな青紫色の花がとても綺麗でお花屋さんで一目惚れしちゃいました(*ノωノ)
お気に入りのピーターラビット植木鉢にセットして更に良い感じです・・・一人でご機嫌です☆
高校生くらいの頃はシンガーソングライターの尾崎豊さんの曲が大好きでよく聞いて、彼の曲「Forget me not」もカラオケで歌ったりしておりましたが、歌詞の中でも使われてましたね~♪
「君が教えてくれた花の名前は、町に埋もれそうな小さな忘れな草~」
綺麗な声とハートを揺さぶる詞、テクニックよりもハートで歌うようなスタイルが格好いいですよね。
・・・?
あれ、何の話だったっけ?・・・ブログを書きながらYoutubeで曲を聴いていたら脱線してしまってました(*´▽`*)
お花の「忘れな草」に話を戻しますが、忘れな草はヨーロッパの方では呼吸器疾患に使うそうで、喘息・慢性閉塞性肺疾患(COPD)・慢性気管支炎などに民間療法としてシロップや鎮咳去痰薬としても用いられるそうです。
鍼灸での慢性閉塞性肺疾患(COPD)へのアプローチですが、五臓六腑の肺へのアプローチが重要です・・・そんなこと言われなくても誰でも想像つきますよね( 一一)
ということで、専門家としてもう少し付け加えると、東洋医学における肺の役割は、呼吸という空気を吸って吐く動作のうちの「吐く」方での役割が強く、空気を吸うという動作に関しては「腎」の働きが重要とされております。
大学での鍼灸の研究でも、そのような東洋医学の考えに基づいて腎へのアプローチを強めることでCOPDの症状が軽減すると報告されております。
当院では、東洋医学的なアプローチと併せて、呼吸補助筋の緊張をとってあげることで呼吸器疾患の症状を軽減するお手伝いを行っております。
脱線ついでに東洋医学に話を持って行っちゃったところでブログ終了です(@^^)/~~~
2015
25Mar