こんにちは、平和台、氷川台のコンチェルトはりきゅう院スタッフです。
蒸し暑い日が続きますね。
暑さで、体力も奪われていくし、若さまで奪われていく気がしてならない、、今日この頃です。
何とかしなければひえー(@_@;)
今回は不妊症の体質改善に対する漢方薬にも使われる山芋(生薬名 山薬)を使ったお料理をご紹介しますね、
山芋は胃腸の調子を整え、気を補い精をつけてくれるもの。
その薬効の高さから、中国では補気薬といってエネルギーアップさせる漢方にも用いられるほどだそうです。日本でも古来から山のうなぎと呼ばれ、その滋養強壮は広く知られています。
不妊症の体質改善に用いる漢方薬としては、六味丸や八味丸にもこの山薬が配合されてます。
ちなみに、六味丸と八味丸の違いですが、共に腎臓の機能を補うために処方される漢方薬ですが、六味丸にプラスで体を温める桂枝(シナモン)と附子(ブシ)を加えたものが八味丸になります。
不妊症での体質改善で言うと、冷えの所見が強い方には八味丸の方が体質に合っている可能性が高いといえます!
薬膳で大切なのは量より頻度ですから、一食でドカッと食べるよりも、少しずつでも毎日食べ続けるのが理想です。
山芋の場合、調理法は生食でも、加熱しても大丈夫ですが、ネバネバ食材特有のかゆさなどが気になる人は、加熱すればかゆみを感じにくくなります。
ということで、我が家の山芋料理!?をご紹介したいと思います。とても簡単なのでお試しくだしいね(^o^)
材料(2人前)
ゆでそば 2玉
やまいも 好きなだけ
小ねぎ 好きなだけ
ゆで卵
納豆 お好みで
かけつゆ
① 鍋に湯を沸かし、そばを入れてほぐす。ざるに上げ、流水の下で手早く洗いながら冷やし、水けをよくきる。器にそばを盛ってとろろをかけ、卵、小ねぎをのせて、かけつゆを好みの量かける。
② お好みで納豆をかける
かけつゆを手作りする場合
●かけつゆの材料(でき上がり約2カップ強分)と作り方
鍋に水2カップ、しょうゆ1/3カップ、みりん大さじ3、砂糖小さじ1をいれて強火にかけ、煮立ててアルコール分をとばす。
暑さで食欲がなくても手軽に食べられ、滋養強壮効果もあるとろろそば。最高です!
身体が冷えるときには温めてお召し上がりくださいね(^o^)
山芋食べて妊活、アンチエイジング、滋養強壮!
それでも疲れがとれない方、当院にて鍼灸治療お気軽にお問い合わせくださいU^ェ^U