皆様こんにちは、練馬区平和台のコンチェルト鍼灸院　院長の松浦聡です♪
本日は女性の生理用品、ナプキンについてお話しさせていただきます。
ナプキンですが大別すると布ナプキンと紙ナプキンがまず挙げられると思います。
この二つについては夫々賛否両論ありますが、私の個人的な意見としてはできれば化学性の紙ナプキンは使わないほうが良いと考えております。
一般的に使われている紙ナプキンは石油精製物質であって、石油精製物質が皮膚を通して体に吸収されることによって不妊症や子宮内膜症・子宮や卵巣の癌など婦人科疾患を引き起こす可能性だけでなく、産まれてくる子供の体質や脳に影響を与えるリスクがあるとされているからです。
これは紙ナプキンのような石油精製物質が内分泌かく乱物質にあてはまり、経皮毒として女性器を通して子宮に吸収されやすいためです。
経皮吸収率ですが、女性性器は経皮毒の吸収率が高いので特に注意しなければなりませんが、他にも頭皮や頬の吸収率も若干高めなのでシャンプーや化粧品も同様に注意したほうが良いと思います。
当然ショーツもポリエステルなど化学繊維製品（化学繊維のポリエステル・ポリウレタン・ナイロンなどは石油由来です）よりはシルクや綿の物の方が良いと思いますが、これは冷え対策も含まれます！
布ナプキンを使うことによるデメリットは、やはり衛生管理が挙げられますかね～。
生理の出血量であればズボンに染み出る心配は少ないと思いますが、我が家では子供のおむつに布おむつを使ってましたが、子供の年齢が高くなるとオシッコの量も増えるのでズボンに染みて洗濯物が倍増しておりました(*´Д｀)
成人女性の場合、洗う手間などは増えますが生理血の状態を目視するきっかけになるのでポジティブに捉えれば苦にならないとも思います。
布ナプキンによるメリットは、当院の患者様のお話を伺ったところ月経痛の緩和など様々です。
個人的な考えですが健康維持には自助努力が大切で、何でも治療院任せにすることなく自分で改善できることは改善した方がお金もかからずに健康を維持できると考えております。
布ナプキンによるちょっとした手間を惜しまないことで健康につながり妊娠率が上がると考えれば、不妊症でお悩みの方には是非取り入れて頂きたい案件の一つとなります。
出産後に子供にお金を使ってあげられるように、病院の治療をステップアップする前に、節約できるところは節約して不妊症の体質を改善して行きましょう( ^^) _U~~