こんにちは、有楽町線で東京都練馬区の平和台・氷川台が最寄り駅、コンチェルト鍼灸院スタッフです。
毎日暑い日が続いていますね。皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?
夏を元気に乗り切るために、今回は疲労回復、体力回復に、モロヘイヤを使った食事を紹介したいと思いますU^ェ^U
モロヘイヤは栄養価の高さから「野菜の王様」という異名も持っているそうです。
アラビア語で「王様だけのもの」という意味で、実際は王様だけに食べられていたわけではなく、古来エジプトでは庶民の味だったようですが、王様が独り占めしたくなるほど高い栄養価を誇ります。
疲労回復効果も期待されていて、ビタミンB1やビタミンB2を多く含んでおり、疲労物質が体に溜まらないようにしてくれます。
そしてアンチエイジングにも!
モロヘイヤには、細胞老化のもととなる活性酸素の働きを抑える抗酸化作用の高い栄養素が豊富に含まれています。高抗酸化ビタミンの代表であるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEがすべて揃っており、その含有量は野菜の中でトップクラス。
紫外線ダメージからお肌を守り、シミ・シワ・乾燥を防ぎ美肌作りをサポート!また細胞や血管の老化を防いでくれるので、免疫力を高めて風邪予防にも役立ちます。
そして、なんとストレス軽減にも効果が!
モロヘイヤにはカルシウムも豊富で、ストレスを軽減する働きがあります。暑さにイライラしてしまうという方はぜひ毎日の食事にモロヘイヤを取り入れてみてはいかがでしょうか?
カルシウムはビタミンDと一緒に摂ることでカラダへの吸収率が高まります。カルシウムをより効率的に摂りたい場合は、ビタミンDを多く含むキノコ類や魚類とモロヘイヤを一緒に調理するといいそうです。
ということで本日の一品、モロヘイヤの梅和えを紹介したいと思います(^o^)
モロヘイヤ–1袋
梅干し–大2個
かつおぶし–ひとつまみ
一本出し(めんつゆでもOK)–大1〜2
塩 少々
①モロヘイヤを水で洗い、茎の太い部分と細い茎と葉に切り分ける。
②水を沸かし、塩小さじ1を加える。
③最初にモロヘイヤの茎を入れ、20秒ほど茹でて葉を加え、20秒ほど茹でる。
④ざるに上げて流水でる。
⑤まな板に広げて粗くみじん切りにする。梅干しも種を除きみじん切りにする。
⑥ボウルにモロヘイヤと梅干し、かつお節を入れ、一本出しを加え混ぜる。
モロヘイヤと鍼灸でアンチエイジング、ストレス軽減して、この夏を乗り切りましょうU^ェ^U