本日もブログをご覧いただきありがとうございます!
練馬区平和台(副都心線、有楽町線)のコンチェルトはりきゅう院、院長の松浦聡です(*’▽’)
本日のブログは音楽家のイップスこと、フォーカルジストニア(局所性ジストニア、職業性ジストニア)関連の内容です。
さてさて、何を隠そうこの症例は約2年半前に紹介したフルート奏者のジストニア症例になります。
なぜに過去の症例をブログにアップするかというと・・・先日報告したホームページのデータ消失から、このブログだけがデータから消えてしまっていたためです(^_^;)
ブログ本文も消えてしまっていたので、完全に復元できたわけではございませんが、動画の再生回数も5000回を超える症例ということもあり、フルーティストさんのアンブシュアの症状としてはかなり皆様が気になさる症例だと思うので、カルテなど見返して再度投稿させていただきました。
お悩みの症状としては、中音域から低音域に下降する時や、高音域から低音域に跳躍する時に震えないようにアンブシュアを変えないと駄目で、思い通りの音色で演奏することが出来なくなりました。
震えの強さは低音域への跳躍としてはどちらも同じレベルということです。
ということで、動画をご覧くださいませ。
初診施術を終えて、1週間後の二度目の施術前にお話を伺うと、普段は連日片頭痛に悩まされているのが、この一週間は偏頭痛が一度出たかどうか程度で、痛みの程度も普段より全然軽く、アンブシュアも前よりも震えずに安定して吹けるとご感想をいただきました。
その一週間後にもう一度施術を受けていただき、更にフォーカルジストニアの症状が軽減したので、この音楽家さんは鍼灸施術をご卒業されました!
プロ・アマはもちろん、フルートや管楽器に限らず、弦楽器でも打楽器でもコンチェルトはりきゅう院はフォーカルジストニアの施術を承っております。
楽器演奏上のお悩みを一人で抱え込んでいる方は特に、早めにご相談くださいませ。