本日もブログをご覧頂き有難うございます。
ミュージシャンの鍼灸施術を専門的に行っているコンチェルト針灸院 院長の松浦聡です(#^^#)
先日、パシフィコ横浜大ホールでのコンサートに関するブログを書いた二日後に、FLUMPOOLさんの活動休止ニュースを目にして悲しい気持ちで胸がいっぱいです。
ボーカルの山村隆太さんは当鍼灸院のクライアントではございませんので、私自身は山村隆太さんに鍼灸施術は行ったことはございませんが、一日も早くファンの皆様に山村さんの歌声を届けられる日が来ることを願わずにはいられません。
さて、YAHOOニュースなどで「歌唱時機能性発声障害」と診断されたと報告されておりますが、コブクロの小渕健太郎さんや、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんも過去に発症されている、声帯のフォーカルジストニアと同じ症状になります。
当鍼灸院にも声帯のフォーカルジストニアで施術をご依頼いただいている患者さんがいらっしゃいますが、他の楽器以上に声楽やボーカルの方に対する処方箋は難しいです。
歌唱時機能性発声障害(声帯のフォーカルジストニア)の症状としては、普段喋ったりする分には全く問題なくしゃべれるのですが、歌おうとすると声が裏返ってしまったり、喉が詰まってしまい声が出なくなってしまう症状になり、歌手としてはかなりつらい症状になります。
フォーカルジストニアの患者さんを専門的に診ている鍼灸師として、一日も早く良くなって頂きたいと思いますし、回復を早めるためのお手伝いをさせて頂けたらと思っております。
もしもこのブログをご覧頂けていたら、ご相談頂ければと思います。
2017
07Dec
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