まいど!
久しぶりに日本経済にも明るいニュース、劇場版の鬼滅の刃「無限列車編」ですが興行収入すさまじいですね!!!
実は私、鬼滅の刃は漫画もアニメも全く見たことがなく、「悪い鬼により、妹を鬼にされたお兄ちゃんが、妹を人間に戻すために旅をしている」位の知識でしたが、年齢制限にひっかかる次男坊のため、一丁お父さんらしいことしてやるかと思い、20日㈫に一緒に見に行きました。
本当は日曜に行こうと思っていたのですが、平日の方が多少は空くだろうという予測のもと、平日の夜に行ったところ、スクリーンに向かって通路を挟んでサイド側のブロックは、通路側のみお客さんが入っていて、奥の方はほぼ空席でした。
そして、チケットを予約して、いつものユナイテッドシネマに行ったところ、コロナ対策なのか、楽しみにしていたポップコーンは販売していない(;゚Д゚)
今は、仕方ないですよね・・・はやく映画館でポップコーン食べれる世のなかに戻ってください(;_;)/~~~
気を取り直して、映画の内容ですが・・・とても面白かった!!!
何が良いかと聞かれたら、グラフィック・音楽・ストーリー・そして声優さんたちの演技力、ま~全て素晴らしかったです。
作品を全く知らない私ですが、声優さんの演技力が凄すぎて、各キャラクターの感情を真正面から受け止めてしまい、両サイドに座る息子たちにばれないように涙を流してしまいました。
これから見る方もいらっしゃると思うので、内容にはあまり触れませんが、漫画に掲載されている内容だったそうで、ストーリーを知らない私は一人、「煉獄さん頑張れ、負けるな」と心の中で叫んでいました(笑)
いままでの私は、「声優さんの方が声の仕事は専門なのだから当然うまいが、作者が選んだ声優さん・俳優さんに文句があるならお客さんは見なければよい。」と考えておりました。
しかし、今回の作品をみて考えは完全に変わり、やはりベストな作品を作るためにも、餅は餅屋、声の仕事は声優さんが行うべきだと完全に意見が固まりました。
当院では発声障害を患った声優さんを診させていただく機会もおおいのですが、声優さんの仕事って本当に難しくてシビアです。
昔はライブで失敗したらやり直しがきかない、ボーカル・声楽の方の方が大変だと思ってましたが、録りなおしが可能かつ、声帯に負担をかける発声方法も強いられる声優さんの発声障害は治していくのが大変だと実感してます。
また、声優さんたちはプロ意識が高い方が多いので、80点の出来でも自分を許せない方が多い印象です!
発声障害から回復していくには自己肯定感も必要なので、ぜひ自分にも優しく接してあげてください!!!
話が脱線しまくりですが、今回の劇場版鬼滅の刃、本当にお勧めです。
興味はあるけど映画館に行くのを躊躇している方も、ぜひご覧くださいませ(#^^#)
最後に、息子たちが購入した鬼滅の刃グッズの写真です♪