本日もコンチェルト鍼灸院のブログをご覧いただきありがとうございます♪
鍼灸施術で不妊症・不育症の体質改善のお手伝いを練馬区平和台(有楽町線・副都心線)で行っている、コンチェルト鍼灸院の松浦聡ですm(__)m
さて、本日のブログは新型コロナウイルス感染関連の情報です。
過去のブログでも書きましたが、新型コロナウイルス罹患時の重症化率を比べた時に、男性と比べて女性は重症化率が低いというのが統計的にも優位になっております。
当鍼灸院のブログでも4月に書きましたが、SARS流行時のマウス実験でも、いわゆる女性ホルモン(エストロゲン)の値が低くなると死亡率が高くなるという記事を書きました。
4月に書いたブログは下記リンクからご覧くださいませ↓
・男性の方が新型コロナ感染で重症化しやすい理由と重症化予防法の提案
今回、リプロダクションクリニックの北宅先生のブログでも、E2(エストロゲン)とP4(プロゲステロン)の卵巣ステロイドホルモンが、新型コロナウイルス特有の過剰炎症反応を抑制する可能性があると書かれてました。
https://ameblo.jp/koetaro/entry-12626600032.html?frm_src=favoritemail
あくまで母体の重症化リスクを下げる可能性があるだけで、胎児への影響は現時点ではわかりませんが、若くて時間的猶予がある方以外は、妊活を完全に控えるよりは、感染予防を行いつつ妊活を継続する方が良いかと思います。
妊活に取り組みたいけど、どこからコロナウイルスに感染するかわからず不安な方は、ここ半年以上にわたり公共交通機関も利用していない、コンチェルトはりきゅう院の院長にご相談くださいませ(=゚ω゚)ノ